運輸安全マネジメント
運輸安全マネジメント
1.輸送の安全に関する基本的な方針
【我が社の安全方針】
「高めよう仕事の質とプロ意識」
◇輸送の安全の確保は運送事業者としての責務であり「安全最優先の使命感」を持って全従業員で安全性の質を向上させます。
◇輸送の安全の確保に向け、安全マネジメントのPDCAサイクルを経営トップが司令塔となり、安全活動を展開していきます。
2.輸送の安全に関する目標
◇2024年3月1日~2025年2月28日
「重大事故ゼロ・物損事故ゼロ・荷物事故ゼロ」
3.輸送の安全に関する計画
◇月例安全会議の実施
◇添乗指導と現場巡回パトロール
◇点呼時のアルコールチェック、免許証有効期限確認、検温確認の実施
◇バックアイカメラ、デジタコ、ドラレコの全車装着
◇ドライバーズチェックを毎年実施
◇セーフティーラリーへ参加
4.安全に関する情報共有
◇月例安全会議実施
◇元請け様の安全会議参加
◇経営者、管理者の安全ミーティング
5.事故に関する情報
◇2023年3月1日~2024年2月28日
自動車事故報告規則第2条に規定する事故 0件
2024年3月1日
株式会社札幌清興サービス
代表取締役 緑 川 清 志
安全性優良事業所認定
全国貨物自動車運送適正化事業実施機関である公益社団法人全日本トラック協会は、トラック運送事業者の交通安全対策などへの事業所単位での取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を認定する貨物自動車運送事業安全性評価事業を実施しています。
この貨物自動車運送事業安全性評価事業は、利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性の向上に対する意識を高めるための環境整備を図るため、事業者の安全性を正当に評価し、認定し、公表する制度です。
2020年3月末現在、安全性優良事業所は25,948事業所あり、これは全事業所数の30.2%にあたります。
弊社も乗務員一人一人の努力で得た認定証です。経営者、管理者、乗務員が三位一体となり日々無事故を意識し、活動しています。
月例安全会議
月に一度の安全会議では、経営状況、車両修繕費、乗務員の運行状況が報告され、安全対策についての意見交換がおこなわれ、ドライブレコーダー検証やヒヤリハット事例共有等、無事故・無トラブルを目指すべく話し合いをおこなっています。
★乗務員から提出されたヒヤリハット★
○交差点右折時、歩道から猛スピードの自転車が近づいてきた!
○ながらスマホの歩行者が赤信号で横断してきた!
○濃霧時、右折を開始しようとしたところ、対向車線から無灯火の車両が現れた!
○片側一車線の直線道路にて、対向車線に停車中の4tトラックの後部から自車の車線にはみ出してきた乗用車と衝突しそうになった!
○函館の帰り道、鹿が急に飛び出してきてヒヤッとした!
管理者による添乗指導と現場巡回
新人教育時は管理者による最終の見極め確認をおこないます。安全作業、安全運行を確認された後に独り立ちとなるので、未経験者でも安心してトラックに乗ることが出来ます。現場の巡回では、荷卸ルールが守られているかを確認します。歯止め、安全コーンの設置、パワーゲートの使用方法等細かくチェックし、事故発生を未然に防いでいます。最近はコメンタリー運転についての指導もおこなっています。
自社整備工場完備
自社整備工場ではタイヤ交換設備、オイル交換設備等が整っており、各乗務員が安全に作業できる環境が整備されています。整備管理者からの整備のアドバイスもあり、安心して作業が出来ます。故障時の緊急事態にも対応出来る体制をとっています。洗車場も完備されているので、愛車はいつもピカピカです☆